認証用ファイルの作成

概要

OANDA APIを使用する際に、認証情報を用意する必要があります。

Pythonのプログラムにそのまま書くとGitで取り扱う際に危険です。 また同じ情報をプログラムごとに書くのも煩雑なので、 認証用情報のファイルを別で用意します。

なお口座開設・デモアカウントの開設等の説明は行いません。

手順

auth.yaml というファイルを作成し、口座・API情報を入れていきます。

live:
    url: api-fxtrade.oanda.com
    stream: stream-fxtrade.oanda.com
    port: 443
    token: ffffffffffffffffffffffffffffffff-ffffffffffffffffffffffffffffffff
    accounts:
        - 999-999-999999-001
        - 999-999-999999-002
        - 999-999-999999-003
        - 999-999-999999-004
        - 999-999-999999-005

demo:
    url: api-fxpractice.oanda.com
    stream: stream-fxpractice.oanda.com
    port: 443
    token: ffffffffffffffffffffffffffffffff-ffffffffffffffffffffffffffffffff
    accounts:
        - 999-999-999999-001
        - 999-999-999999-002

プログラムからは次のように読み込むことができます。

with open("auth.yaml", "r") as f:
    auth = yaml.safe_load(f)

api = v20.Context(
    auth["live"]["url"],
    auth["live"]["port"],
    token=auth["live"]["token"],)
account_id = auth["live"]["accounts"][4]  # fifth

tokenのみtoken=とキーワードが必要になるので注意してください。


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